アジアで最大規模の健康産業ビジネストレードショー
「健康博覧会2007」開催(2007 3/28〜3/30)



出展企業、海外を含め600社数える

平成19年3月28日(水)〜30(金)、東京ビックサイトで、「健康博覧会2007」が開催された。(主催:CMPジャパン株式会社)(「シニアライフエキスポ2007」も同時開催) この種のものとしてはアジア最大といわれるこの博覧会、出展企業は海外を含めて600社を数え、参加者も国内はもとよりアジア各国から会場に殺到した。

毎回人気を集めている記念セミナーは、今回もタイムリーなテーマと講師で参加者の関心を集めた。 関連法規に関しては、(社)日本広告審査機構審査課長の宮本和洋氏が、「違反広告徹底研究―事例に見る広告表現のポイント」と題して講演したのをはじめ、弁護士、NPO代表が薬事法や景品表示法の違反事例などについて実例を挙げて解説した。

安全性と有用性に関しては、(財)日本健康・栄養食品協会理事長の林裕造氏が「有用で安全な健康食品設計の5条件」と題して、エビデンスに欠けた商品の氾濫によって消費者から不信感を買っている健康食品が多い現状をとりあげ、健康食品の有用性と安全性に関わる5つの条件について解説した。

各種セミナー、プレゼンテーションにも注目集まる

厚生労働省食品安全部食品安全推進官の増田雅暢氏が「健康食品の制度と安全確保に向けた対策」と題して、アガリクスの安全性問題や、イソフラボン、CoQ10の上限値規制など、昨年から浮上した健康食品の安全・安心問題をとりあげ、厚生労働省における健康食品の安全確保に向けた取組を紹介した。

安全性と有用性については、このほか医療現場から見たアプリメントの利用実態と安全性や、受託試験機関から見た安全性試験の現状についての講演もあった。 メタボリックシンドロームと代替医療最前線のカテゴリーでは、日本生活習慣病予防協会理事長で当研究会理事の池田義雄氏が、「メタボリックシンドロームと健康食費の役割」と題して、メタボ有病者・予備軍あわせて1900万人以上といわれる現状を踏まえて、メタボリックシンドローム予防における健康食品の役割と、予防効果が期待される食品素材の新たな可能性について解説した。

また、アメリカから招かれた同国代替医療の権威ジョセフ・E・ピッツアーノ博士は、来日記念講演「世界が注目するセルフメディケーション最前線」で、メタボリックシンドロームや生活習慣病の予防などに対してアメリカで行われている代替医療の最新のアプローチを紹介した。

2007年注目素材のコーナーでは、コエンザイムQ10やカロテノイド、クロレラ、ラクトフェリン等について、しれぞれ研究者から最新報告がされた。流通戦略・マーケティングについては、成長を続ける企業の秘密や、広告などマーケティングの成功事例、メルマガなどについて解説された。 ・

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