「食品開発展2010」開催(2010/10.13〜15)



食品の健康機能と品質・安全性の探求をテーマに

2010年10月13日(水)〜15日(金)の3日間、東京ビックサイトで、「食品開発展2010」が開催された。今年で21年目を迎える同展示会には600社が出展した。

同展示会は、食品開発にかかわる新素材、新技術、安全性を確保する検査機器、衛生資材を一堂に集めたもの。国内のみならず、US、カナダ、ニュージーランド、韓国、中国、台湾など、海外18からの国と地域の素材サプライヤーが参集、今回はオランダパビリオンも設けられた。

各パピリオンでは、美容アンチエイジング素材、メタボ対策素材、機能性評価、発酵素材、オーガニック、ヘルシースイーツ&ドリンク製造、コメの有効利用、高機能食品などが披露。

また、今回新設された“アグリバビリオン〜機能性農産物の活用を目指して”では、新品種、育種から新しい食品開発を提案。

また、北海道から九州まで、国内14地域の産学官プロジェクトから、地域の高機能食品・素材が披露された。 出展社プレゼンテーションは、今年は昨年より50講座近く増え、「美容・アンチエイジング食品の開発」「抗酸化食品の未来」「中国市場進出セミナー」「欧米のヘルスフード市場研究」「食品表示対策」など3日間で計350講座開催された。

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