"高齢者と女性に優しい医療"テーマに
2005年1月21日(金)、22日(土)の両日、パシフィコ横浜で「統合医療展2005」(海MPジャパン)が開催された。
同展示会は国内で初の代替医療・予防医療に特化したもので、テーマは"高齢者と女性に優しい医療"。101社(125ブース)が出展し、医師や医療系流通関係者ら健康・医療従事者に加え、一般消費者も多数来場した。主催のCMPジャパンでは「医療現場では、集団の医療からオーダーメイド医療に、また画一的な保険診療から多様化した医療サービスの提供を摸索する動きが広がっている」としている。
会場は、展示とセミナー・シンポの2ゾーンに分けられ、医療用サプリメント、特定保健用食品、栄養機能食品、健康食品、免疫療法、温熱治療器、臨床検査、受託試験、濃縮酸素、統合医療を導入するクリニック、アンチエイジング・ビューティー機器、各種検査機器、ヘルスチェックなどが展示された。
また、「がん治療における統合医療」「女性の健康支援のための実践講座」「更年期女性とサブリメント」「女性外来と看護職」「ホルモン補充療法」など、女性の健康支援やがん治療における統合医療をテーマにシンポジウム、パネルディスカッション、セミナーが開催された。
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