18カ国、400社余が参加
3日間で3万人を超える入場者
2007年5月30日(水)〜6月1日(金)、東京ビッグサイトで、第12回国際食品素材/添加物展・会議(Ifia JAPAN 2007)、第5回ヘルスフードエキスポ(HFE JAPAN 2007)が開催された(主催:食品化学新聞社、後援:農林水産省、厚生労働省、東京都ほか)。
Ifia JAPAN(国際食品素材/添加物展・会議)は、12年目を迎える国内最大の食品素材・添加物に特化した展示会で、今回は「食のちから 科学のちから」をコンセプトに開催。
食品開発に欠かせない原料・素材・添加物等の食品素材や、食品製造に欠かせない調味料、酸味料、甘味料、スパイスなどの素材、添加物、さらに、製造や品質管理に欠かせない分析機器・技術など、多くの企業や団体が参加した。また、国際の名のもとに、アメリカ、ベルギー、中国、韓国からも出展があった。
HFE JAPAN(ヘルスフードエキスポ)は、今年もIfia JAPANと同時開催の形で行われた。一般食品や健康食品のメーカーが、健康。機能性素材を中心に商品やデータ等を展示。研究や開発、製造等の各担当者が対応した。
双方を合わせて、世界18カ国、400社余が参加し、入場者は3日間の期間中で3万人を超えた。セミナーやシンポジウム等では、食の安全に関するものが多く見受けられた。
「CODEXにおける食の安全と日本の安全対策の整合性およびその課題」と題した国際シンポジウムや、セミナー「食の安全の確保・推進(リスク分析)」などに人気が集まった。また、食の安全科学ゾーンに加え、今回も大豆のパビリオンが」「注目された。
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