参加企業360社、過去最大の680ブース
2007年9月10日(月)〜12日(水)、東京ビッグサイトで、「ダイエット&ビューティーフェアー2007(第6回)」が開催された。(主催:CMPジャパン株式会社、後援:経済産業省、日本貿易振興機構他)今回は、参加企業360社、過去最大の680ブースでの開催となり、期間中27,000人近くが詰めかけた。
エステティックやリラクゼーション関連の機器類の出品・実演に加え、アンチエイジングを訴求した商品や、ナチュラル、オーガニック関連の商品も今年は多く見受けられた。また、来年から施行される健康診断義務化の制度を踏まえた、メタボリック対策の商品がふえたのも、今年の特徴であった。
同時に開催されたビジネスセミナーでは、とくに二つのテーマに人気が集まった。
「新・健診制度導入に向けて〜実践的な栄養・運動指導と産業界の役割」(昭和大医学部公衆衛生教室名誉教授 川口 毅氏)
「海外・国内のアンチエイジング最新事情」
(アンチエイジングクリニック「クリニーク・ラ・プラージュ葉山」
抗加齢美容医学センター長 山下 理絵氏)
なお、主催者は、次期開催を2008年8月と発表している。