第7回国際食品素材展「ifiaジャパン2002」(2002 5/15〜17)



食品素材・添加物業界の有力企業250社が出展、過去最大規模に

5月15日から17日の3日間、東京ビックサイトで「明日の食品を創造する技術者の祭典」をスローガンに第7回国際食品素材/添加物展・会議「ifiaジャパン2002」(主催:食品化学新聞社)が開催された。

今年度は、同展示会には、食品素材・添加物業界の有力企業250四余社が参加、出展小間数も560と、いずれも過去最大規模となった。開催中は2万人を超す来場者で賑わった。

今年の特徴は、テーマ展示ゾーンを食の安心科学、健康食品・機能性素材、食品廃棄物・リサイクルの3つに大別したこと。また、パネルディスカッションやワークショップセミナー、出展社プレゼンテーションなども、来場者の関心を集めた。国際シンポジウムでは、独ヴィルドインターナショナル社のH・Kircher副社長による「欧州の飲料・食品市場の現状」、米国ジョンズホプキンス大学医学部のP・Talalay教授の「植物由来成分による疾病予防」といった講演が行われ、各方面から高い評価を得た。

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