結果、フィトステロール投与群は非投与群と比べ、LDLコレステロールが20%、総コレステロールが16%、トリグリセリドが19%低下したことが分かったという。
また、アントシアニン色素はパーキンソン病予防に有用であるということが、4月開催のAmerican Academy of Neurology学会で発表された。
Harvard School of Public Health研究者グループが、男性50,000人、女性80,000人が参加したHealth Professional Follow-up Study、Nurses' Health Studyを基に、お茶、ベリー類などに含まれるフラボノイドの摂取とパーキンソン病罹患との関連性を調べた。
結果、男性群において、フラボノイドの最高摂取群は最低摂取群に比べ、パーキンソン病罹患リスクは最大40%低くなることが分かったという。
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