また、慢性閉塞性肺疾患(COPD)に関しては、大豆が有用であることが、Respiratory Research誌09/7月号最新号に掲載されている。
日本およびオーストラリアの研究者グループが、日本人で50歳から75歳の慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者278症例(男性244人、女性34人)を対象に研究を行った。
対照群は340症例(男性272人、女性68人)で、被験者全員の呼吸器機能を検査。また、食品摂取状況やライフスタイルの調査も行った。被験者には調査日前5年の大豆摂取状況を特に尋ねた。
結果、COPD患者は対照群に比べ、大豆摂取度が有意に低いことが分ったという。
・
・
・
・
|
|