他にも、フラボノイドが抗炎症に有用であることが、Journal of Nutrition誌11/4月号に掲載されている。
Swedish University of Agricultural Sciencesらの研究者グループが、Nurses' Health Studyコホート(女性被験者1,200〜1,600人)のデータを分析。食品頻度調査を用いて、フラボン、フラボノール、フラバノン、フラバン-3-オール類、アントシアニジン、ポリメリック・フラボノイドの6つに関して摂取量を測定し、血液サンプルから炎症マーカーであるIL-6、IL-18を計測した。
結果、フラボンおよびフラバノンの最多摂取群は最小摂取群に比べて、IL-18がそれぞれ、9%、11%低下することが分かったという。
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