また、マグネシウム摂取は心臓病予防に有望であると、Atherosclerosis'12.6月で報じている。
40歳から79歳の日本人健常被験者58,615例の14.7年にわたる経過を観察したJapan Collaborative Cohort(JACC)Studyによると、マグネシウムの最多摂取群では、心臓病による死亡リスクが50%減少していることが分かった。研究対象期間中に心血管疾患により2,690例が死亡しているが、研究者らは、カルシウム、カリウムの属性を考慮に入れても、心血管疾患による死亡リスク減少とマグネシウム摂取との関連性は維持されるとしている。
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