1994年10月14日、カリフォルニア州Drew大学病院にて膀胱がんのステージ1と診断され、直ちに化学療法を行ない、6カ月間継続した。1995年2月14日、脚に浮腫が生じた。1995年2月28日より修飾米ぬかアラビノキシランの摂取を開始した。摂取量は1日3g(1g/1回)であった。1996年10月より正常な日常生活にもどり、職業である学校の授業も周日行なえるようになった。1997年2月15日の検査ではCTスキャン像も正常で再発の兆候はない。
化学療法剤との併用により膀胱がんが消失し、再発も防止されている。現在、NK活性は高く維持されており、男性ホルモンのレベルも正常であることから、再発の危険はないものと考えられる。