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No.10C型肝炎の患者(9歳女児)が、修飾米ぬかアラビノキシランを摂取した症例

患者基本情報

疾病:
  • C型肝炎
  • 年齢:9歳
  • 性別:女性

病歴と治療歴

7歳の時に慢性C型肝炎と診断された。特別な治療を受けることなく、過激な運動を避け、自己治癒力によるセロコンバージョン(sero-convresion)を持っていたが、食欲の低下と易疲労から、当薬局に相談に来た。修飾米ぬかアラビノキシランを1日1gの摂取と数種類のハーブミックス茶による治療を行った。治療の結果、血清トランスアミナーゼ活性は短期間で低下し、現在は正常域に入っている。

修飾米ぬかアラビノキシランの摂取により感じた変化

摂取開始1日後に弱い発赤が認められたが、2日目には消失した。食欲が増進し、行動が活発になった。

修飾米ぬかアラビノキシランの評価

C型肝炎が慢性化し、特別な治療は行わず、免疫能が発展途上にある年齢であることから、成長に伴うセロコンバージョンを期待していたが、改善されずにいた修飾米ぬかアラビノキシランの摂取により、免疫能が向上し、肝炎症状が改善された。

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