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No.24乳がんの患者(51歳女性)が、修飾米ぬかアラビノキシランを摂取した症例

患者基本情報

疾病:
  • 乳がん
  • 年齢:51歳
  • 性別:女性

病歴と治療歴

1994年12月19日、カリフォルニア州Drew大学病院で生検の結果、左乳房に腫瘍が認められた。1995年1月20日より、ホルモン療法(Tomoxifen)を始めた。1995年2月17日、放射線療法を終了した。1995年3月7日より修飾米ぬかアラビノキシランの摂取を開始した。摂取量は1日3g(1g/1回)であった。1995年7月31日、マンモグラム(X線写真)的には良性のものも含めて腫瘍は認められなかった。1997年1月の検査でも腫瘍は認められなかった。

グラフ

修飾米ぬかアラビノキシランの評価

ホルモン療法、放射線療法を行なった後、再発防止の目的で、修飾米ぬかアラビノキシランを摂取した。摂取とともにNK活性は上昇し、摂取前の約2倍の活性を持続している。この結果が再発の防止につながっているものと考えられる。

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