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No.30乳がんの患者(55歳女性)が、修飾米ぬかアラビノキシランを摂取した症例

患者基本情報

疾病:
  • 乳がん
  • 年齢:55歳
  • 性別:女性

病歴と治療歴

1997年5月に右乳房に腫瘍が発見され、リンパ節に転移が認められ、直ちに切除手術を行った。手術は成功したが約1年後の1998年7月、月1回の定期検診で左乳房の上部に転移の疑いがあるとの診断を受け、3週間後に精密検査を行った後、治療方針をたてると宣告された。当日より免疫力の強化を目的として修飾米ぬかアラビノキシランを1日3g摂取した。3週間後X線や超音波による精密検査を受けた結果、腫瘍は発見されなかった。その後2ヶ月間通院し、診察を受けた結果、再発の可能性は非常に薄いと告げられた。

修飾米ぬかアラビノキシランの摂取により感じた変化

最初の手術を受けた後、頭痛と倦怠感に悩まされていたが、摂取開始とともに徐々に頭痛と疲れを感じにくくなり、1週間程度で乳房の違和感がほとんどなくなった。

修飾米ぬかアラビノキシランの評価

NK活性が急激に高まったために総合的に治癒力が高まり、腫瘍が消失したものと考えられる。乳がんの再発は2年といわれており、非常に再発率の高いがんであることから、術後免疫を高めておく事が大切である。このようなケースでは修飾米ぬかアラビノキシランは強い武器になるものと考える。

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