食品の機能性成分に関する学術報告をお届けします
ガラナ興奮剤として世界中で愛用も、エフェドラとの併用で注意喚起。中枢神経系を刺激し、注意力を促進
コンフリー紀元前400年頃から民間療法の薬草として使用。80年代に発がん性懸念、FDAが使用中止を勧告
チコリ古代エジプトでは血液や肝臓の浄化に使用。抗バクテリア、抗炎症、抗菌性などの働き
レッドクローバー更年期障害の緩和など、女性特有の疾患に有用。イソフラボンが閉経期のほてりなどを緩和
アイブライト目の疲れ、皮膚病など粘膜に起こる問題を抑制。ギリシャ語で「満足、嬉しさ」の意
ペパーミント料理のスパイスやアロマで古くから愛用。腹痛や下痢、過敏性腸症候群への有用性が報告
パッションフラワー鎮静作用や不眠症の緩和で注目。パーキンソン病、高血圧症、月経前症候群、喘息などでも効用
ラズベリー女性特有の疾患の対応ハーブとして人気。がん細胞のアポプトシスなどエラグ酸の有効性明らかに
リンゴ高い抗酸化力で、各種疾患への有用性が期待。肺がんや白内障のリスク低下にも貢献
ホーリーバジル効用の高さから、"ホーリー(聖なる)"の名称が与えられる。強力なストレス防止効果やバクテリアの増殖抑制
セージラテン語で「死から救う」。1900年まで米薬局方に正式に記載。記憶力・認識力改善の有効性で注目
ローズマリー大腸菌やサルモネラ菌などの繁殖を抑える。記憶力の改善でアロマ製品として利用